みなさま身近な天体の 月 について、どれくらいご存じでしょうか。
月の特徴
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地球の唯一の自然衛星
月は地球の唯一の自然衛星で、地球の周りを約27.3日で一周します。この期間を「月の公転周期」と呼びます。 -
月の表面
月の表面には「クレーター」や「海」と呼ばれる平坦な地域があります。クレーターは隕石や彗星などの衝突によってできたものです。月の「海」は実際には海ではなく、古代の溶岩流が固まった平坦な地域で、視覚的に海のように見えるためその名がつけられています。 -
月の大きさと質量
月の直径は約3,474キロメートルで、地球の約4分の1の大きさです。質量は地球の約8%程度で、重力は地球の約6分の1です。これにより、月では物体が軽く感じられます。 -
月の重力
月の重力は地球の約6分の1。これにより、月にいる人や物体は地球でよりも軽く感じます。また、月面でジャンプすると、高く跳べることが特徴です。 -
月のクレータと風化
月には大気がないため、風や雨による風化作用がありません。そのため、月面には数十億年にわたって残されたクレーターや岩の痕跡が多くあります。 -
自転と公転の同期
月は自転と公転がほぼ同期しているため、常に同じ面が地球に向いています。この現象を「潮汐固定」と呼びます。つまり、月の裏側(地球からは見えない面)は地球からは見えません。 -
月の大気
月にはほとんど大気がありません。非常に薄い大気(外気圏)がありますが、地球の大気のように生命を支えることはありません。このため、月の表面は極端に暑くなったり、寒くなったりします。 -
月の影響
月は地球の潮汐に大きな影響を与えています。月の引力が海を引っ張り、潮の満ち引きを引き起こします。また、月が地球の自転を少しずつ遅くしているという現象もあります。 -
月の探査
月には人類が初めて訪れた天体として知られ、1969年のアポロ11号でアメリカの宇宙飛行士ニール・アームストロングが月面に足を踏み入れました。それ以来、無人の探査機やさらに多くの有人探査が行われています。
月は私たちの生活や文化にも大きな影響を与え、神話や宗教、カレンダーにも深く関わっています。
また、月の探査は宇宙科学の重要な分野となり、未来の火星探査などに向けたステップともなっています。
ということで、身近な天体の 月 の情報でした。
さて、タイトルの 月を見ながら眠る ですが、我が家の寝室に月をぶら下げています。
寝室の天井は折下げ天井を周囲に作り、間接照明を仕込んでいます。
天井中央辺りに、引っ掛けシーリングを設置しており、そこに月を設置しています。
3Dプリンタで作成されたリアルな月の造形で、付属リモコンにより調光(明暗・白色~電球色)が可能です。
サイズも複数展開しているため、お好みで選択可能です。
存在感抜群のため、お部屋の雰囲気を一気に引き上げてくれることと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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