暑い夏、寒い冬、省エネなライフを送りたいとは思いますが、快適な生活のためにエアコンがあるとありがたいですよね。
そのエアコン、室内ではどうしても目立つ。
生活感が出がちになるため、隠せるなら隠したいですよね。
ルーバー等で隠すこともできますが、そんなことを考える余裕が設計時にはありませんでした。
今回紹介するのは、想定していなかったにも関わらず結果的にエアコンが目立ちにくいかな?となった事例です。
まずはリビングのエアコン付近の写真

写真の上部の黒い直方体の機械がエアコンとなります。
あまり目立たないと思っていますが、どうでしょうか。

赤枠内に黒いエアコンを設置しています。
設計時にはエアコンを目立たせないということをあまり想定していませんでしたが、結果的にあまり目立たない状態となりました。
エアコンが目立たなかったであろうポイント
・壁紙とエアコンが同色系(壁紙:テクスチャー系の黒っぽいもの、エアコン:三菱の黒色)
・エアコン設置場所が奥まっている
(左サイドは壁、エアコン設置場所が窪み、右サイドは物入)
特にエアコン設置場所が少し奥になっていることが大きなポイントであるような気がしています。
エアコンを平らな壁面に設置すると、本体がせり出すこととなるため、壁紙とエアコンを同色系にまとめたとしても、どうしても目立つことになるかと思います。
我が家では、たまたまですが、壁と物入に挟まれた窪ませた壁を設計していたため、そこにエアコンを設置するようにハウスメーカーさんに依頼。
結果的に、エアコンが前面に出る部分がなく、主張が少ない状態ができあがりました。
なお、室外機についても目立たせたくなかったため、隠蔽配管を利用し、家の裏側に設置しています。(※隠蔽配管のデメリットもありますが・・・)
みなさんの参考になるとうれしいです。
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ご覧いただきありがとうございました。